有名な発明家でも、最初はみんな初心者です。
すごい発明家っていますよね。
だれでも知っているものを発明した人。
みんなに役立つものを発明した人。
そんな人になれるでしょうか?
最初はみんな初心者です。
偉大な発明家も、最初は発明の初心者です。
最初からすごい発明をした訳ではありません。
もしかすると、最初の発明は、誰でも思いつくような些細なアイデアだったかも知れません。
それを、深く追求するうちに、偉大な発明になったのかも知れません。
あきらめずに突き詰めていくことが大切です。
「あ、これはいいアイデアだ」とひらめいて、ちょっとインターネットで検索したら、
似たようなものが出てきた。
そんなことはよくあることです。
でも、そこで諦めることなく突き詰める。
もっと工夫できないか。
もっと良いものできないか。
たったひとつの特許出願で大成功とはなりません。
たったひとつの特許で大ヒットして大もうけ、ということはとても稀です。
企業はいくつかトライしてやっとの思いでヒット商品を生み出しています。
ですから、最初から完璧を目指さずに、とりあえず1件の特許出願から初めてみてはどうでしょうか?
きっと、いろいろなことが見えてきて、次へのステップアップができるようになります。
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