サラリーマン発明家の時代到来?

その昔、そこそこの企業のサラリーマンになれば、生涯安心という時代がありました。

サラリーマンは気楽な稼業と言われた時代もありましたね。
経営者のような大きな責任はないし、基本的に会社にいて、言われたことをこなしていれば年功序列で給与が毎年上がり、定年まで勤められました。

しかし、現在は違います。
大手企業でも潰れます。潰れる前にリストラされることもありますね。
どんなに優秀な人でも、会社が危機的状況になると追い出されます。
サラリーマンは決して気楽な稼業ではなくなりました。

では、リスクヘッジのためにどうすれば良いでしょうか?

いつでも転職できるようにスキルを磨くのも良いでしょう。
しかし、スキルを磨くにも限界がありますね。

そこで、本業のほかに、いざというときに支えとなるものを作っておく。
これしか無いと思います。
だからといって、本業があるのであまり時間を割くことはできません。
Fxとか、株とか、アフィリエイトとかもありますが、なかなか難しいですね。

投資は向く人、向かない人がいます。

では、頭を使ってはどうでしょうか?
発明です。知財ですよ。
特許ですよ。
なるべく頭を使うことを癖にして、いいアイデアが出たら特許を取ることを考えてはどうでしょうか。
そして、特許を元にして、ライセンス収入か、自分で少しずつ事業を起こすことを考える。
これって、結構良くないですか?

頭を使うのであれば、体力的な負担はありません。
本業に影響しません。
うまくいけば、大当たりもあり得ます。

サラリーマンは一応、安全圏にいるので、その立場を利用して発明にいそしみましょう。
目指せ、「サラリーマン発明家!」

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