面白い特許「雪庇(せっぴ)落とし」

特許第6217036号「雪庇落とし」
<特許公報の図3>

<特許公報の図1>

<ざっくり解説>
 この発明は、雪庇落としに関するものです。
 この雪庇落としは、
柄3a破砕板1を有するものであり、
破砕板1は、上底が長く下底が短い左右対称の台形であって、
破砕板1は下底を刃部1aとし、回動による反転、若しくは脱着による反転構造であって、継手フレーム2bを介し柄3aに固着され、
柄3aグリップ3bの近傍に、ウェート4aと、アンダーウェートストッパー4bと、アッパーウェートストッパー4cと、
を備えるものです。

 通常、雪庇を落とす為には、その状況に合わせた道具の形状が必要となりますが、日数がたつと、屋根より迫り出した上層の雪は重くなり、下層の雪は氷盤状となりますが、こういった雪庇も楽にできるもののようです。使用イメージは、図1のAやBのような使い方だそうです。

 この発明についてもっと詳しいことが知りたい方は、この特許公報を参照してみてください。
記事051:JPB_0006217036

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